◆ ラーメン「幸楽苑」

久々に家族でラーメンを食べに行ってきました
長野もラーメンブームが継続中のようで
いろんなお店が開店しマニアの間で激論が交わされているようです






コーン味噌バター


この幸楽苑は全国展開のチェーン店ですから、
マニアの方々には珍しくもなんともないかもしれませんが、
店の看板でもある「中華そば２９０円」というコストパフォーマンスに惹かれるんですよね

コーン味噌バターはコクのあるスープに薄いながらもチャーシュー３枚が載ってて、
バターはトドメを刺すほどのしつこさじゃないところから
スープは魚介系のダシが多く使われていると思います






味噌バター大盛り


ここの大盛りは１００円増しで１玉増量のようです
若者や大食漢にはうれしいサービスです
麺はコシがあり伸びにくいようで
大盛りを頼むと、どうしても最後のほうで麺が伸び伸びになりがちだが
この麺は最後までコシがありなかなかの食感でした






醤油系こってり煮卵トッピング


これも魚介系の旨みが利いて、そこに背脂が濃厚さを出してる感じの
スープです
欲を言えば、麺が細ちぢれのほうが醤油系には合うと思います
この麺は良い麺で、味噌にはこの力強さがマッチしてるけど
醤油にはちょっと絡みにくいかな？って思いました






醤油系中華そば大盛り



看板の中華そばの大盛りをオーダーしました
このスープが一番落ち着くかな？って思いました
これがベースですもんね、
そこからいろんなアンサンブルが加わって味が広がるのでしょう
これで３９０円は優れものですよ


接客マニュアルも徹底されていて、挨拶の声掛けはホール責任者？が発声
すると各々従業員が連呼していました
常々思うんだけど、ラーメン屋って気取っちゃいけない
それと、変なルールや格式のあるラーメン屋があるらしいけど
どうなのかな？って思います
店が客を選ぶような高慢チキなラーメン屋は美味くても行きたくない
過剰なサービスはいらないけど、来客に感謝し美味いラーメンを提供するこの姿勢を忘れない店は名店として存続してます
このお店は低価格のおかげで部活帰りの腹ペコ高校性やら
おじいちゃんと孫など客層はさまざまでした
４人で合計２１００円だったかな？安い安い
いつでも気軽にというコンセプトが繁盛の証拠なんでしょうね