◆ 「われわれが謝罪することは何もない（原爆投下）」と「つぶやき」で語ることがニュースになる世の中

どの国にも右寄りと左寄りの人がいるわけで・・・


広島平和記念式典に出席する駐日大使に関連して

米国務次官補が

「われわれが謝罪することは何もない」

米政府代表の初出席を

「日本との友好関係の表れ」

「米国は第2次世界大戦後の日本の復興を助け、

敵国を信頼できる同盟国に変えたことを誇りに思ってきた」

「広島では、謝罪することは何もないが、

戦争の影響を受けたすべての人々に配慮を示す」

と、無理やりなフォローで〆ています


しかも、この発言はツイッターからで・・・

「つぶやき」を公式発言の如く

マスコミが取り上げる

これが今の世の中なのかな～と思ったわけでして


別にツイッターを批判するわけではありません

ツイッターのおかげで、著名人と意見交換ができるようになり

遠い人が身近な存在になったり

一つのつぶやきが見知らぬ人を繋ぐ懸け橋になったりと

そういう意味では良いツールだと思います


ただ、戦争被爆国として

原爆投下の悲惨さや

犠牲者や遺族の方の気持ちを考えると

便利なパソコンツール上で米国政府要人が

つぶやきの如く発した言葉が

公式会見になるなんて変です


白人至上主義の国ですから

極東のイエローピープルなど

気にしちゃいられねーよ

と、お考えのグループもいるのでしょうね



流行遅れで変人の私は

どうも納得いきません